■ 睡眠時無呼吸症候群とは2020.6.18

睡眠時に呼吸が止まり、重症化すると日中に強い眠気が起きたり集中力が低下し、日常生活に多くの危険性が発生する場合があります。小児の場合は多くはアレルギー性鼻炎、扁桃やアデノイドの肥大などが原因の場合が多いのですが、大人の場合は鼻やのどの異常だけで無く、いろいろな原因で起きる場合があります。当院では最近この睡眠時無呼吸症の検査について、自宅でできる簡易検査を始めています、重症と判定されれば持続陽圧呼吸療法(CPAP)による治療も保険での開始ができますので、心当たりのある方は一度受診して相談してください。